リスパダール「まとめリンク集」&「イントロダクション」(1/11)

この記事は約2分で読めます。

以後の10個の記事では、非定型抗精神病薬であるリスパダール(リスペリドン)について書きます。

まず、リスパダールの抗うつ効果、体重増加、眠気、などの「効果や副作用」について書きます。その後、「有効性」「リスパダールコンスタ」「リスパダールは使わないべきか」についても書きます。

基本的な事については、他のサイトでよく書いてあるようなので、なるべく他のサイトで書いていない事を書きます。独自の視点で書きます。やや詳しく難しくなってしまうかも知れません。

抗精神病薬について初心者の方は、他のサイトで基本的な事を知った上で、当サイトの記事を見てもらうといいかも知れません。

各記事へのリンクはこちらです。できれば、「ki値」についての記事は、最初に読んでもらいたいです。

リスパダールの「ki値」&「副作用データ」(2/11)

リスパダールの「不眠、眠気、鎮静作用」について (3/11)

リスパダールは「陰性症状への効果」や「抗うつ効果」が弱い (4/11)

リスパダールは「陽性症状への効果」が強い (5/11)

リスパダールは「錐体外路症状」がいくらかある (6/11)

リスパダールは「体重増加」がいくらかある (7/11)

リスパダールは「性機能障害」が多い (8/11)

「リスパダールコンスタ」はリスパダールより優秀 (9/11)

リスパダールの統合失調症に対する「有効性データ」(10/11)

リスパダールは「使わない方がいい」のか(11/11)

とは言え、ほんの少し導入的にリスパダールの概要を書いておきます。

リスパダールは、ドーパミンやセロトニンなどを遮断する非定型抗精神病薬です。統合失調症、双極症の躁状態、不眠や不安、衝動性、小児ASDの易刺激性、などに対して使われます。

陽性症状にしっかりとした効果があると言われる一方、錐体外路症状、高プロラクチン血症、鎮静、眠気、などの副作用が強めです。体重増加も中等度あります。

リスパダールは、錠剤もありますが、リスパダールコンスタと言う持効性注射剤(LAI)もあります。持効性注射剤の方が錠剤より、副作用も軽く、陰性症状への効果も高いと言われています。

ブログ改善のため、この記事の感想を是非お願いします。(複数選択可)No.85
ご意見、ご感想、ご要望、質問、不明な箇所、間違い指摘などは、すぐ下の問い合わせのリンクからお気軽にお寄せ下さい。匿名で結構です。m(_ _)m
Go to Contact Form
ご意見、ご感想、ご要望、質問、不明な箇所、間違い指摘などは、すぐ下の問い合わせのリンクからお気軽にお寄せ下さい。匿名で結構です。m(_ _)m
Go to Contact Form
発売済/統合失調症薬
MATSをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました